皆さんが良く耳にする「むち打ち症」という言葉。
正式名称を「外傷性頚部症候群」(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん)といいます。
むち打ち症の症状の約7~8割が頚椎捻挫型(けいついねんざがた)といわれています。
頚椎捻挫型とは、、、
頚椎の周りの筋肉や靭帯、軟部組織の損傷が多く見られます。
また、自覚症状としては首の後ろや肩にコリや痛みを感じたり、緊張感(ハリ)や熱感、
背中や胸の痛み、頭痛や手のシビレなどが現れる事もあります。
主な症状
・首を動かした時の痛み
・首や肩が動きにくい
・首・背中のコリ
・頭痛、めまい
むち打ち症で引き起こされる症状はその他に
微熱、ドライアイ、全身倦怠、吐き気、視力障害などがあります。
このような症状が現れたら、早期に治療を受けましょう!
早期治療が治癒への近道です!
「むち打ちはクセになる」「後からまた痛くなる」というイメージがあるようですが、むち打ち症はきちんと治療すれば症状は改善します。
むち打ち治療協会に認定されている当院も、事故に合ってしまった時の対処方などが掲載されている冊子をお配りし
患者様のダッシュボードに入れていただくよう呼びかけています。
むち打ちは頚部捻挫・外傷性頚部症候群と言われています(^^)
むち打ち症は症状の程度・種類によって専門家は変わってきます。
最初にむち打ちで怪我をした場合はまず、整形外科をオススメします♪
なぜなら骨折のある可能性があるのでレントゲン・MRI検査をする必要があります。
検査することにより安心することが出来ます♪骨に異常がない場合冒頭に伝えた
「むち打ち症」「頚部捻挫」です。むち打ちは軟部組織の筋肉を傷めている状態です。
日本でむち打ちが増加し始めたのは1950年代からです。
当時、モータリゼーションの発達にともなって追突事故が増えました。
すると、首の痛みなど一般的にいう「ムチ打ち」の症状の方が増え、現在も増え続けているのです。
そして問題となるのが、むち打ち症そのものが増加する事より、むち打ち症で悩む人が増えることです。
【悩んでしまう理由は二つあると考えられています。】
一つ目は軽い事故の場合、すぐに自覚症状がでないで時間が経ってから現れる事が多い事にあります。
この場合、一週間くらい経ってから手の痺れ、頭痛、肩こりなど様々な症状が出ます。
しかし、この症状を事故によるものと認識しない事あり、長年悩んでいる人が多いのです。
二つ目は、むち打ち症は治らないイメージが強く治療を諦めてしまう人が多い事です。
交通事故の患者さんは大抵の場合一般的な整形外科などに通う場合が多いと思います。
しかし、こういった病院では専門的な知識をもっていないので根本的な治療が出来ず良くなる前に諦
めてしまうことが多いのです
またむち打ち症となる原因についてもお伝えします。
まず「外傷性」と原因不明の2つに分かれます。
外傷性は、交通事故・スポーツ障害で首や背中を痛めてしまう場合が多いです。
他にも尻もちで発症することもあります。
受傷後1ヶ月後に頭頸部痛の症状が出現します。
その分野についての専門家は柔道整復師の資格を持った整骨院です。
専門知識を基に必要な治療プランを立て人間の自然治癒力を最大限に高めます。
私達坂口鍼灸整骨院グループは、むち打ち治療協会認定院です。
一般社団法人むち打ち治療協会とは、全国のむち打ち症でお悩みの患者様に
交通事故外傷を専門とする最善の治療と、交通事故を専門的に扱う法律家によるサポートを提供し、
1日も早く笑顔を取り戻していただくために活動している一般社団法人です。
協会の認定院では、年間4000人以上の交通事故患者様のケアをさせていただきます。
つまり、一つの治療院で年間約30人の患者様をケアさせていただいていることになります。
しかし、むち打ち症で苦しみながらも、どこで治療をしていいかわからずに
悩んでいらっしゃる患者様はまだまだ大勢いらっしゃいます。
そのような方々の悩みを解決させていただきますので、お気軽にご相談ください。
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